PC(パソコン)とPC同士でファイルを共有するやり方
手順1
ネットワークに接続するパソコンのコンピューター名とワークグループを設定します。
コンピューター名
パソコンごとに異なるコンピューター名を付けます。
【例】
1台目のパソコンのコンピューター名:mypc-1234
2台目のパソコンのコンピューター名:mypc-5678
ワークグループ
すべてのパソコンに同じワークグループを設定します。
【例】
1台目のパソコンのワークグループ:WORKGROUP
2台目のパソコンのワークグループ:WORKGROUP
手順2
「ネットワークプロファイル」の「プライベート」をクリックします。
ファイルを共有するやり方
手順1
ネットワークに接続するパソコンのコンピューター名とワークグループを設定します。
コンピューター名
パソコンごとに異なるコンピューター名を付けます。
【例】
1台目のパソコンのコンピューター名:mypc-1234
2台目のパソコンのコンピューター名:mypc-5678
ワークグループ
すべてのパソコンに同じワークグループを設定します。
【例】
1台目のパソコンのワークグループ:WORKGROUP
2台目のパソコンのワークグループ:WORKGROUP
手順2
「ネットワークプロファイル」の「プライベート」をクリックします。

手順3
「関連設定」の「共有の詳細オプションを変更する」をクリックします。

手順4「共有の詳細設定」が表示されます。
「ネットワーク探索」の「ネットワーク探索を有効にする」をクリックします。

*「ネットワーク探索を有効」にしても出来ない場合は、windows ツール⇒サービス

Windows サービスの一覧から「Function Discovery Resource Publication」と「Function Discovery Provieder Host」を探します。
「Function Discovery Provieder Host」
サービスの状態が「実行中」になっていない場合は右クリックをして「開始」をクリックします。
これでネットワーク探索ができるようになればOKですが、そうでない場合は他の2つも同様の手順で確認します。

これでもネットワーク探索が有効にならない場合はサービスの一覧から「SSDP Discovery」と「UPnP Device Host」の状態がどうなっているか確認します。


手順5
「ファイルとプリンターの共有」の「ファイルとプリンターの共有を有効にする」をクリックします。
図2.jpg


手順6
「すべてのネットワーク」の「V」ボタンをクリックします。

手順7
「パブリックフォルダーの共有」の「共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合は…」をクリックします。

手順8
「パスワード保護共有」で、他のパソコンから、お使いのパソコンにアクセスしたときに、ユーザー名とパスワードの入力を求めるかどうかを、お好みで設定します。
ユーザー名とパスワードの入力を求める場合
「パスワード保護の共有を有効にする」をクリックします。
ユーザー名とパスワードの入力を求めない場合
「パスワード保護の共有を無効にする」をクリックします。

手順9
「変更の保存」ボタンをクリックします。

手順10
設定が完了したら、「×」ボタンをクリックし、画面を閉じます。
スタート「スタート」ボタン→「電源」→「再起動」の順にクリックします。
——————-
手順11
操作手順①
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
共有したいフォルダーを右クリックし、表示されるメニューから「アクセスを許可する」→「特定のユーザー」の順にクリックします。

操作手順②
「ファイルの共有」が表示されます。
「追加」ボタンの左に表示されている「スクロールボタン下」ボタンをクリックし、表示される一覧から「Everyone」をクリックします。

操作手順③
「追加」ボタンをクリックします。

操作手順④
追加したユーザーの「アクセス許可のレベル」の項目の「▼」をクリックし、表示される次のメニューから、お好みのレベルをクリックします。
読み取り
他のパソコンから、ファイルを開いたり、コピーしたりできます。
フォルダー内にファイルを作成したり、フォルダー内のファイルを変更したりすることはできません。
読み取り/書き込み
他のパソコンから、フォルダー内にファイルを作成したり、フォルダー内のファイルを変更したりできます。
削除
一覧から、追加したユーザーを削除します。

操作手順⑤
設定が完了したら、「共有」ボタンをクリックします。
