スバル・プレオRA2を修理することと乗ることの楽しみ
今までは普通車しか乗ったことがなく、軽自動車を少し馬鹿にしていたような所が私にはありましたが、乗ってみるとなかなか楽しい車だなーって今では思っています。
まさか軽四に乗るとは思ってもいなかったのですが、今年94歳になる親父が先日免許証を返納したことから、私が乗り始めました。
最初は、「軽四なんかいらんわ」と言って、隣町に嫁いでいる妹に「親父の軽四いらんか?」って聞いてみたら、「まあーどうしょうかなー、返事はちょっとまってて」と余り乗る気のしない返事だったので、それなら私が乗るかと思い近所を走り出したのです。
最初の関門は、直ぐに車検が切れることです。
譲り受けて、あと1ヶ月で車検切れとなるので、たちまち車検を受けなければならないので、お金がいります。
妹も多分車検切れが気になって、考えさせてと言ったんだと思います。
そしたら、車検を受けるのにはまず、マフラーを直さないと穴の開いたマフラーなので、暴走族のような音がしていますから、これでは車検が掛かりません。
まずは、マフラーを直そうってことですが、修理屋に頼むと結構修理代が掛かりそうなので、自分でやることにしましたが、マフラーをまず手に入れないと行けないので、ネットで探すことにしました。
それにはやっぱりヤフオクで探すことです。
そしたら、1件良い物件がありました。
ステンレス製で、純正仕様で車検に通るという優れもののマフラーでした。
これが、¥5,800であったので、即購入しました。
これは、お買い得でしたね。
このマフラー交換を自分で行いました。
そのマフラー交換が済んだので、なじみの車の修理屋に持って行き、車検を受ける前のチェックをしてもらい、前輪の裏のブーツというゴムを交換してもらいました。
じつは破れていたので、これが破れていると車検は通らないということでした。
その他は大丈夫だということで、車検に望むことにしました。
車検場に持っていき、車検を受けることは非常に簡単でした。
事務手続きが難しいのではと思ってましたが、なんのことはなく、窓口を次から次へと渡り歩くだけで事務手続きは終わりました。
車検は通りましたが、キーレスエントリーが効かなくて、いつでもキーを差し込みドアーを開け閉めしておりました。
これは原始的で、いかにも古い車だと思われるのが恥ずかしくて、どうしても治さなければと思い、修理に着手することにしました。
キーの登録をすれど反応がありません。
キーから電波が出ているかどうか分からないので、スペアナで測定したところ、規定の周波数で思い切り電波は出てました。
それで、受信側かドアのアクチュエーターかどちらかだと思い、試験を行ったところ、ドアーロックが動かなかったので、アクチュエーターだと判明、アクチュエーターを分解し、その中のマブチのDCモーターの固着を発見治しました。
その修理が終わったら、キーレスエントリーも調子良く、ドアーのロックがガチャガチャと小気味よく動いてくれました。
これが成功すると、今度はテレビでも今問題になっています、あおり運転での事故などでトラブルを起こしていること、これにはドライブレコーダーが必要不可欠だと言われています。
そうか、ドライブレコーダーを付けようと思い、日産のノートに付けていたお古を、スバルプレオにお下がりをつけることにしました。
ノートはデュアルドライブカメラにして、前後を見張ることにしましたから、前方だけの古いカメラが余ってきたので、これをスバルプレオにつけることにしました。
これは、割と簡単につきました。
最近プレオのフォーンが鳴らないことに気が付きました。
これも今の内に治しておかないとと思い修理に着手しました。
見てみると、なんのことはない。
なーーんだー。
原因はこれか??。