親父が94歳になり、危ないからということで免許証の返納を行いました。
親父が乗っていた車が、軽のスバル・プレオRA2です。
走行距離も3万5千キロと少なく、新車のような車ですが、本当はあっちこっちと当たっているので、傷だらけのボロボロです。
走行距離だけを見ると新車なのですが、外観はボロポロです。
その上、マフラーが駄目みたいで、ボンボンと暴走族が走っているような大きな音を立てて走ります。
こりゃー駄目だーーーー。
車検は掛からないなーーーって思い、思い切って交換することにしました。
出来ればステンレス製で錆びにくいマフラーがないかと探しましたところ、ヤフオクでありました。
ステンレス製で車検用使用でステンレス製純正仕様のマフラーが新品で¥5,800でありましたので、迷わず購入に踏みきりました。
次にマフラーの取り替えに掛かります。
車をジャッキーで上げるのですが、ジャッキーだけでは心配なので、ウマを車の下に置き車を高く浮かしました。
車の底に潜り、エキパイト接続されている部分のビス2本を外します。
ビスはその2本のみで後は後のマフラーの引っかけをはずすだけでマフラーははずれます。
マフラーは車の後から見て右側から引っこ抜いて外します。
結構力が要りますので、バールなどの工具を使い外します。
右側が外れたら、左側は直ぐに外れます。
マフラーが外れたので、新規に購入したステンレスマフラーを取り付けに掛かります。
まず、左側のフックにかけ、次に右側のフックに引っかけます。
最後にエキパイト接続して作業完了となります。
始めて車の下に潜りましたが、少し怖かったですね。
もしも、車が落ちてきたらどうしようと思うと怖くなります。
その恐怖もクリアしてマフラーの交換は終わりました。
ご苦労様でした。